本名、林 久美。1966年生まれ。京都府与謝郡出身。
高校卒業後に、京都市内の呉服卸会社勤務。結婚後は、飲食店など食べ物を扱うパートをいろいろ経験。現在も、近くのお蕎麦屋さんで週末・祝日にお仕事をし、食を通じて身体にいいことをいろいろ学んでいる最中です。
家族は、夫とうさぎ1羽(名前は「かの」♀。)
【先代(初代)うさぎ「ゆめ」からサロン名をつけています。→お店の名前の由来へ】。
<わたしの好きなこと>
◎庭に出て植物に触れること:
心身ともにすっきりするので私にとってリセットするための大切な時間です。家庭菜園のお手入れをしたり、花々やハーブなどを育てています。
◎全国一之宮巡り:
旅行も大好きで、まだ近県だけですが、一生の趣味になりそうです。その土地のおいしい物をいただくことも楽しみです。
◎お料理:
精進料理教室に通って10年余り。食を通して学ぶ「禅」の教えが好きです。
◎シヴァナンダーヨガ:
まだまだひよっこなのですが、心身の鍛練のために通っています。愉しいです。
◎大好きな手作り小物:
国産の手作りの物が好き! トリートメントルームのすだれ、鏡、櫛、カウンセリングルームの椅子、テーブルなど、家の中は好きなもので埋めつくしています。
わたしは、結婚後10年以上にわたり不妊治療をしてきて、32歳の時にはチョコレート嚢腫を患い、片側の卵巣を一部切除。クリニックでの高度生殖医療による治療、漢方薬、鍼灸治療、自宅でのお灸など、西洋医学、東洋医学、いろんな治療法を試しました。
40代半ばで限界を感じて治療終了したのですが、私はその時、心身ともにボロボロになっていました。
そんな時に出会ったのが、「はじめての中医アロマセラピー」(有藤文香 著)という本。
それから自分自身を癒し、そして、同じように不妊治療などで辛い思いをしている人を少しでも癒せたらいいなと「中医アロマおうちセラピストコース」と「中医アロマサロンセラピストコース」を受講しました。
現在わたしは、更年期といわれる世代になりましたが、精油や、心身にとって本当に栄養となる、からだとこころがよろこぶ食事を取ることや簡単な運動、そんなちょっとしたした養生で、お薬も使わず、ゆったりと日々の生活を愉しんでいます。
一時的な身体のリフレッシュに留まらず、旬の食材を生かす食事で体の中からケアすることや、日常生活での精油(アロマ)の取り入れ方など、日々のちょっとした養生、その他私が学んできた植物たちと共生する生き方のあれこれも、お客様にお話していけたらと思っています。
わたしは、家庭や職場で、女性が太陽のように周りを明るく照らす存在で居続けてもらいたいと思っています。
女性に笑顔でいてもらうために、施術をしながら、来てくださる女性のみなさんが笑顔になるお手伝いをさせていただきます。
女性は、つい、周りの人のために頑張り過ぎてしまい、自分のことはそっちのけにしがちです。私もそうでしたから、わかります。
ご自身の体や心を大切にする時間として、『香夢花夢(カムカム)』をご利用いただけたら、こんなにうれしいことはありません。
ここで、休息を取り、いろんなココロの整理をしていただいて、笑顔でご自身の道を歩いて行っていただきたいのです。
わたしの今までの経験や、学んできたことが、あなたのお役に立てばうれしいです。
どんなお話でもお聞きしますし、必要でしたらアドバイスもさせていただきます。
◎私にできること
・いつまでも元気で働き続ける女性のための心身づくりのアドバイス
・私と同じように不妊治療をされてきて、心や体が疲れてしまった方の心のケア
・更年期世代の方の身体と心のケア
・お薬や病院に頼るのではなくて、身の周りの自然なことを取り入れたり、食事や生活の見直しをしていくことで、心身の不調を改善していくお手伝い
・ひとときの間でも、いろんな日常から解放されて、ぐっすり眠れる時間、安心できる場所の提供
施術中はほとんどの方が眠られてしまうのですが(笑)、もし私にお話したいこと・聞きたいことがあれば、遠慮なくお話ししてくださいね。
施術後は、お体に触れて気付いた点や、お伝えすること、日常生活のちょっとした養生方法(お食事、身体の作り方、氣をつける点など)もお伝えしています。どうぞなんでもお尋ねください。
・Xiang中医アロマセラピースクール 中医アロマサロンセラピストコース 全課程修了
・Xiang中医アロマセラピースクール 中医美容フェイシャルコース 課程修了
・AEAJアロマテラピーアドバイザー
・癒しの風foomi エネルギーヒーラー養成講座 受講 エネルギーヒーリング習得
・EJA耳つぼジュエリー協会認定 初級講座受講
・オフィス・月人 スピリチュアルワークショップセミナー 課程修了
“スピリチュアルな世界観の教え“ ”精進料理を通した禅の教え“ ”中医学の教えをベースにしたアロマセラピー”
この3つは、当時から現在に至るまで、私が深く興味をもち続けているものです。
身近なことばかりに目を向けて「小さな世界観」の中で生きてきた私。
これらを深く学ぶうち、「人間は自然界の一部であり、偉大な自然の中で生かされている存在なんだ」ということを意識するようになりました。
このことを意識するようになってから、できるだけ自然の食材、旬の食材を使い、精進料理で学んだ無駄のない調理法で、できる限り自然環境を守りたい、という私の生活が始まりました。
毎日使う台所の洗剤も、洗濯用の洗剤、掃除用洗剤、シャンプーやリンス、石鹸、歯磨き粉、そして化粧品や衣類、食品類に至るまで、意識は拡大していきました。
その全てが、自分や家族のためであり、更には自然環境を守るためです。
この環境を喜び好んでか、『香夢花夢(カムカム)』の庭にはたくさんの虫や鳥たちが訪れます。
庭木は雀のお宿になっていて、早朝飛び立ち、夕方次々に戻ってきて、今日の出来事をお喋りしあっているかのようにさえずっています。
その様子を眺める私もまた癒され、“癒しの循環”がこの庭でおきています。
こうした風景を眺めているうちに受け取った「自然界の中で生かされている」という教え。
その教えを元に、私から人へ『癒しの循環を伝えていく』ということ。
これを伝えていくことが、この世で生かされている私にできることだとすれば、
「これからもずっと自然なものを使い、この場所から癒しの循環をドンドン広げていくこと」だと考えるのです。
私からあなたへ…そしてあなたの大切な方へ…、と、私たち人間の癒しの循環が起きれば、
人から人へ…、人からペット・植物へ…、そして地域全体へ…、日本全体へ…、世界中へ…。
そして、地球まるごと…、宇宙までも…と、限りなく癒しが起こり、
そんな癒しのパワーは、怒りが愛へ…、悲しみが慈しみへ…、不安や恐れは前進する力へと…。
人だけでなく、生き物すべてが、自然界で起きていることすべてが、変わっていくビジョンが私の中に見えてくるのです。
この素晴らしい自然の恵みを私からあなたへ届けたい。
そんな想いをこの胸いっぱいに抱いて、ここ『香夢花夢(カムカム)』から、癒される人の輪が、自然界を敬う心をもつ人の輪が、どんどん広がっていくことを願っています。
香夢花夢 林 久美